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南側外観

擁壁下から望む外観。軒天を塗装で白く仕上げているので、土間から跳ねた光を室内に柔らかく取り込めます。

南東より望む

竹林側の外観。白い外壁の部分が音楽室になります。

玄関ポーチ

低層部が音楽室。奥の部分が住居スペースになります。

居間

手が届く低い部分は漆喰壁。その上部はラワン合板の目透かし張り。

ロフト

ロフト部分から下階を望む

台所

台所の先は音楽室。居間と音楽室を繋ぐ中間部分に台所を設けました。どちらにも飲食物をサービスできるレイアウト。

階段

夕刻の居間。スッキリとした階段の立ち姿。

音楽室

音楽室内観。気積を確保する為、床レベルを土間基礎の天端まで落としています。

音楽室

音楽室内観 床の段差はベンチ替わり。音場を考慮して、音楽室の平面形を不定形にまとめました。

音楽室

音楽室内観 白い壁は映像スクリーンに早変わりします。

音楽室

音楽室内観 防音と断熱の為に天井面にはセルロースファイバーを施工しています。

工事中

漆喰塗は左官屋をリタイヤしていた叔父さんと一緒に進めました。

台所のスケッチ

計画時にスケッチを起こし、建て主さんの意向を確認しながら進めて行きます。

奏でるSumai
 

ご主人はオーボエ、奥さんはフルートを奏でます。そんなお二人から要望されたのは、音楽室を併設した住まい。

音楽に集中できる清らかで凛とした空間。日常生活を送る暖かく落ち着いた雰囲気の空間。性格の異なるスペースを、柔らかく一つに創り上げました。豊かな音場を確保する為、音楽室を不定形平面にまとめています。

記録:住まいマガジン​びお

記録:奏でるSumai(blog記事)

​特徴:音楽室、モダンな雰囲気

所在地

浜松市

竣工

2015年9月

​延床面積

97.83㎡

​施工:赤堀産業

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