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台所

改修した台所。カウンターの天板にはセラミックを採用。腰板はナラの無垢材です。

玄関ホール

最初の改修で設置した靴箱。栓の木の化粧合板を横使いにして扉を設えました。

扉を取り替え

玄関ホールから居間を望みます。手前のガラス戸は当初は板戸でしたが、何となく暗い印象でした。ロールスクリーンの生地を挟み込んだガラス戸に取り替えました。

居間北側の廊下部分

階段を数段昇った先が寝室になっています。

佇まい

竣工当時から変わらぬ佇まい、居間南側の開口部は取り替えて、中央部分はFIXの構成に。

佇まい

正面開口部の手前の床がタイル貼りになっていますが、こちらは初回の改修工事の折に、フラットな床に作り替えたもの。当初は床を下げた土間になっていました。

食堂

食堂の一角に造り付けのベンチを設けました。ベンチの下には収納を設けています。

食堂

開口部のガラスを真空ガラスに取り替えました。

食堂

最後に行われた改修部分。一気に改修するのも良いですが、確かめながら、こうして少しづつ改修するのも良いですね。

​舞阪の家 手直し

今回の食堂廻りの改修は、何度目の手直し工事になるのでしょうか。小さな工事を含めると、恐らく5回目の工事になるかも知れません。一度目の手直し工事は20年程前のこと。今回の改修も要望は多岐に渡りましたが、じっくり時間を掛けて内容を整理し、複雑に絡み合った糸を解きほぐして行きました。出来上がってみたら、以前からずっとそうだった様な自然な佇まい。けれども何故か、居心地はぐっと良くなりました。改修工事は奥が深いです。

​特徴:少しづつ、5回目の改修工事

所在地

浜松市

竣工

2020年 4月

​2022年12月

​施工:名興住宅

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