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外構の設え

道路を挟んで公園に面するすまい。薪棚や板塀で、柔らかく建物を囲んでいます。

玄関ポーチ

板張りの下屋部分に玄関を設けました。

居間内観

奥行きの深い印象の居間食堂空間。一部天井が吹き抜けています。

東側の庭に開いた開口部

吹き抜け上部の壁はラワン合板で仕上げています。漆喰とは異なり暗くなるので、空間の重心が低く感じられます。

階段室

建て主さんからの要望もあり、階段廻りを建具で間地切ることが出来る様にしています。

南の庭

敷地南側に公園があります。そちらからの視線を遮り、落ち着いた場所を確保できる様、外構を設えました。

縁側

画像の右手は住まいの玄関廻り。自分の家から自分の家が見える、ちょっと囲まれた落ち着いた雰囲気です。

ベンチ

庭の片隅に木製のベンチが置かれています。板塀を背にして、ちょっと一人になれる場所。

製作家具のキッチン

対面式の構成となっています。

濡縁でのひと時

下屋がL型に取り付く構成。濡縁も同じくL型に設けられています。

​公園脇のすまい
 

敷地の南側に公園が広がる南入りの建物。

日照条件には恵まれているものの、プライバシーや落ち着いた雰囲気を確保するのが難しい敷地でした。

しかし、住まいを構え庭を設けることで、ぐっと落ち着いた暮らしの場を築くことができました。

記録:公園脇のすまい(blog記事)

​特徴:外壁塗壁、内部漆喰壁、広い濡縁

所在地

浜松市

竣工

2016年8月

​施工:番匠

113.20㎡

​延床面積

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