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道路側からの全景

ひな壇状の丘の上に建っ住まいです。道路沿いの石垣は以前から、ここに在ったもの。

北側低層部

玄関の両脇にアトリエを配した間取りになっています。

アトリエ

玄関ホール左手に陶芸アトリエ、右手には工作室を配置しました。

陶房

アトリエ壁の漆喰塗りは、御夫婦で仕上げています。奥さんは普段から土に触れる仕事をされているので、左官仕事もお上手でした。

陶房

落ち着いた雰囲気、適度な明るさのアトリエ内部。

工作室

工作室の壁は一転、合板張りで仕上げています。

食堂

居間食堂の内観です。心地よい広さで落ち着きます。

居間

居間食堂はワンルームになっています。まとまった壁面が、部屋に落ち着きを生み出しています。

2階 多目的スペース

2階の多目的スペースは、ゆったりとした勾配天井のインテリア。様々な使い方が可能な場所。富士山を望むことも可能です。

工作室の入り口

軒の出が少なく、雨掛かりになりやすい南側の開口部なので、ガルバリウム鋼板を張った雨戸を外側に設けました。

​二つのアトリエと小さなすまい
 
奥さんの陶芸アトリエと、ご主人の工作室。二つのアトリエを併設した住まいです。
 
 敷地は ひな壇上の傾斜地で、遠く富士山を望みます。
 
低層のアプローチ側に 二つのアトリエを並べて配し、その奥に2階建ての住居を構えました。アトリエ部分と住居は適度な距離感を保ち、落ち着いた創作の場を確保しつつ、日常生活に彩りを添えています。内部の左官工事や塗装など、建て主さん自身も住まいづくりに関わりました。

記録:二つのアトリエと小さなすまい(blog記事)​
​特徴:陶芸室、工作室、塗壁施主工事
所在地
磐田市
竣工
2018年12月
​施工:名興住宅
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