隣り合う二つの住まい　1999

最近撮影した居間の様子です。築後25年を経て、杉の床板が飴色になっていますね。
駐輪所のブロックから望む住まいの様子。
手前に見えるのは駐輪所です。南入りの住居は住まいは室内のプライバシーを確保するのに工夫が必要ですが、この駐輪所が一役買っています。
住まいを南北に貫通する一間幅の通り土間から、若夫婦の居住スペースへ至ります。
居間の様子。開口部の障子を開け放つと違った印象になります。
障子を閉じた居間の様子。ぐっと落ち着いた雰囲気になります。
通り抜けの土間の様子です。右手は客間であるお座敷になります。
座敷の様子。冠婚葬祭や来客の頻度の高い住まい。独立したお座敷があると、何かと便利です。
玄関の様子。視線の先には、先程紹介した駐輪所が見えます。
玄関　軒下空間。この軒下空間があることで、南入りの構成でありながら、居間に落ち着きが生まれています。
広々とした濡縁。こちらの濡縁、小学校の教科書（東京書籍）でも紹介されました。（笑）
画像中央の玄関戸の部分が、１間幅の通り土間になっています。