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![]() 本と、珈琲と、時々バイクの夜景 |
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![]() 図書棟 建方 |
![]() 図書棟 建方 |
![]() 敷地裏手は消防署 |
![]() アプローチの暖簾と大谷石、暖簾は店主さんのデザイン |
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![]() 本がびっしりと並ぶ 図書 棟 |
![]() 図書棟 中庭をはさんで喫茶棟 |
![]() 二棟をつなぐパーゴラ |
![]() 喫茶棟 木摺り仕上げ壁 |
![]() 喫茶棟 しろくま珈琲 |
![]() ショウウインドウ |
![]() 図書棟の夜 |
本と、珈琲と、時々バイク
計画当初は 建て主さんからの要望を受けて、三軒長屋風の既存店改修を検討することからスタート。月々の家賃や光熱費がボディブローで効いてくること、建て主さんの創りたい店舗の姿を考えると、自由に使える外部空間が重要と考え、既存店の改修から自宅脇に店舗を構えるかたちに方針転換しました。
スチール製の物置(バイクガレージ)が自宅脇にあったことを手掛かりに、その既存の物置を喫茶棟に改修。其処に木造の小屋を図書棟として併設した上で、外構をリメイクする方針を立てました。
工事については、小屋のスケルトンと外装、外構の設計施工をハウズの鈴木さんに、開口部やインフィルの工事全般を木ごころ工房の松村さんにお願いしました。設計者としてのアトリエ樫は、全体の構想と各種調整が主たる役回りだったかと思います。脚本を書いて、適役の創り手を想像する。ある意味、裏方ともいえる仕事では有りますが、充実した楽しい仕事でした。
特徴:既存物置の改修、小屋の増築
所在地
掛川市
竣工
2021年11月
小屋(スケルトン・外装)、外構 設計施工:ハウズ
開口部、内装 施工:木ごころ工房
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