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​山裾のすまい
 

母屋の脇に建つ、その名の通り「脇屋」と呼ばれる建物。

1階部分は農業用倉庫、2階部分を隠居部屋として建てられたものでしたが、今回 結婚間もない夫婦が暮らす、住まいとして改修を行うことになりました。

 

 増築を行った玄関廻りを除けば、外観は一見、何処が変わったのか分かりません。建物の外観は皆のもの、周辺環境、景観の一部です。住まいの中に、住まいを築く。

そんな想いで、生活空間の骨格を整えました。

所在地

袋井市

竣工

2018年6月

​施工:木ごころ工房

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