top of page
南側外観

敷地南側の外観です。建物の南側には、周囲の大地と繋がる土間が設けられています。

建前

建て方の様子です。野物の丸太を1本入れています。

屋根葺き工事

屋根は土葺きの瓦です。南側に葺き下ろした大屋根が印象的です。

奥さんの手料理

建て主さんは、農業、そして造園業を生業としています。

土間そして庭

住まいの南側は土足のまま出入り可能な土間仕上げ、 土間の南側には全開可能な木製建具が設けられています。

雨落ちの様子

軒下の雨落とし廻りに埋められた瓦は、我が家を建てる際に取り壊した、建物の屋根で使われていたもの。再び命が吹き込まれました。

子猫

子猫も心地良さそうです。

ストーブ

土間コンクリートの上に耐火煉瓦を積み上げて、建て主さんが自ら薪ストーブを作りました。 ストーブの鉄板の上で作ってくれる、お好み焼きは格別です。

2階広間

内部壁は漆喰ではなく、中塗り仕舞いとしています。将来的に漆喰をぬることも出来ますが、これはまたこれで落ち着いた雰囲気があります。

餅つき

毎年恒例、年末の餅つきの様子。持ち寄ったお米を蒸しあげて、次々と餅を突いて行きます。

南東側からの外観

屋根は土葺きのいぶし瓦 外壁は竹小舞の上、土塗り壁を施し、杉板を横羽目で張っています。

​西平松の家
 
ご夫婦+お子さん二人の住まい
竹林が美しい南北に細長い敷地。
広い土間、南に吹き降ろした瓦屋根が特徴的。

畑仕事と庭仕事を生業とし、多くの人達が集う、
地域に開かれた住まい。

この敷地、もともとは竹林でした。
その竹林の開墾は、ご主人自身が行いました。
​特徴:土壁、厚貫、小舞壁、土間、天竜材
所在地
磐田市
竣工
2005年12月
​延床面積
79.31㎡
​施工:番匠
bottom of page