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母屋、瓦屋根の落ち着いた佇まい |
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解体工事の様子、丁寧に仕上げを剥がしていく |
仕上げ材を落とした水廻りの様子 |
露になった天井懐 |
左官ワークショップを開催 |
とある日 |
改修を終えた食堂から望む |
北側に開いた居間スペース |
洗面所 |
厨子二階の開口から望む |
改修した真新しい杉の床 |
改修を終えた食堂と台所 |
改修時に描いたスケッチ |
御門の家
記録に残るのは、大正元年の登記簿だった。
しかし、屋根裏に入ると小屋組みの部材が他とは異なる。
「御門の家」は、どうもそれ以前から、この地に建っていたようだ。
増改築を繰り返し、不具合な衣を纏っていた住まいの表皮を、
丁寧に剥がしていった。
特徴:古民家の改修
所在地
菊川市
竣工
2009年12月
施工:杉山
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